第二回東日本大震災復興支援プロジェクト(2012‐2013年度)

震災復興支援プロジェクト委員
社会奉仕委員長 北村浩志

~釜石市唐丹小学校児童等を花巻まつりに招待~

 当クラブと釜石東ロータリークラブは合同で、釜石市唐丹小学校の児童と保護者92名を開町420年祭が行われた花巻まつり(9月9日開催)に招待しました。
 昨年は当クラブと釜石東RC及びホノルルRCとの合同プロジェクトにより記録会で使用するユニホームやスパイク及びトレーニングタイマーやイージーアップテント等運動用具一式を被災しました子供達の支援として、釜石市の唐丹(とうに)、鵜住居(うのすまい)小学校に寄贈致しました。
今年はその子供達に『夢と希望とを笑顔』を掲げ、花巻まつりに初めて参加する”夢と魔法の”ディズニーパレードの見学と3年前の春の選抜準優勝校の花巻東高校硬式野球部を訪問し施設と練習試合の見学を企画致しました。
 当クラブからは、長野会長、内海会長エレクト、陣内幹事と私北村社会奉仕委員長が花巻より参加し、釜石からは釜石東RCの河東会長エレクト(クラブ奉仕委員長、前釜石市教育長)と前年も大変お世話になりました釜石市の職員4名に同行頂きました。唐丹小学校からは当初の予想を上回る親子兄弟合わせて92名(26世帯)で大型バス2台で2時間かけ参加いただきました。
 花巻東高校では、正面玄関に『東京新橋ロータリークラブ、釜石東ロータリークラブ支援事業、釜石市唐丹小学校の皆様ようこそ花巻東高等学校へ』の大きな立て看板のお出迎えには本当にびっくりしました! まず校長室で長野会長から小田島校長先生に今回の支援事業へのご協力の御礼と感謝を小田島校長先生からは花巻市が釜石市を支援している経緯をご説明頂きました。その後大教室で長野会長から支援事業の挨拶、小田島校長先生からは”決してあきらめない”という甲子園大会で見せた強い信念そして河東会長エレクトより力強い励ましの挨拶後、若いPTA会長さんからは復興からの熱い決意表明がありました。さらには佐々木硬式野球部監督からは激励と共にサプライズとして埼玉西武ライオンズで活躍している同校OBの菊池雄星選手からのサインボールが各家族にプレゼントされ代表していただいた野球少年は緊張と喜びで胸が一杯の様でした。この感動している笑顔に今回のプロジェクトの成功を垣間見る事が出来ました。
 佐々木監督によると菊池選手が数日前に帰郷した際に今回の支援に賛同し、一個一個丁寧にサインされたとの事でした。ボールには自分のサインと共に『一点一歩』と好む言葉が書かれていました。そして現在韓国の世界大会に出場している大谷翔平選手が今日いれば・・と残念がっていました。


 その後場所を隣接の花巻球場で酒田南高校(夏の甲子園出場校)との練習試合を見学し(4対0で勝利!)試合後酒田南高校のご厚意を頂きマウンドで両校との記念写真を取る事が出来ました。花巻東高校を出発する際には試合を終えた選手が沿道に出てのお見送りがありさらに感動を頂きました。
 昼食会場では『鹿踊り(ししおどり)』がお迎え頂き、地元の食材を使った『白金豚ステーキ御膳』で各テーブルが盛り上がっていました。またある児童とは1年ぶりの再開を喜ぶ事が出来ました。
 いよいよ花巻まつりの会場では、当初予定していた場所が大勢の観客の為確保出来ずに困りましたが待ちに待ったディズニーパレードと共に歓声と笑顔に包まれました。ミッキーやミニーなど初めてみる釜石の子供達の眼は本当に輝いていました。また、子供達には釜石では感じる事のない人と出店の種類の多さに驚きと喜びが伺えました。
 途中、親子に震災時の怖かった瞬間や津波の恐ろしさ、そして仮設住宅の不自由さを聞きましたが、それでも頑張っている唐丹小学校の皆さんには敬服せずにはいられませんでした。
 お祭は最後まで見る事は出来ませんでしたが、囃子に合わせて練り歩く風流山車や13メートルの華麗な屋形山車などを見学頂き、記念写真を取り帰路に着くことになりました。
 今回の支援プロジェクトは前回とは異なり、寄贈品としての品物は有りませんでしたが初めてミッキーを見た子供の歓声や昼食時の微笑ましい家族の団らん、菊池雄星投手からのサインボールを頂いた時の野球少年の笑顔、若いPTA会長さんの力強い決意表明など、被災から徐々に立ち上がろうとしている家族と一日を共にして数多くの絆や感動を肌で感じる事が出来た大変有意義なプロジェクトでした。
 また今回お世話になりました方々に心より感謝申し上げます。

【参加者及びご協力頂きました方々】
釜石市唐丹小学校
  児童、保護者 92名
  西村文利 校長
  学校関係者の皆様
東京新橋ロータリークラブ
  長野洋 会長
  内海基二 会長エレクト
  陣内隆 幹事
  北村浩志 社会奉仕委員長
  柴孝也 会員増強委員長 他
釜石東ロータリークラブ
  河東眞澄 会長エレクト(前釜石市教育長) 他
花巻東高校
   小田島順造 校長
  小原康則 事務長
  佐々木洋 硬式野球部監督
  流石裕之 硬式野球部部長
  菊池雄星(OB、埼玉西武ライオンズ)
  学校職員の皆様
  硬式野球部の部員の皆様
  酒田南高校 硬式野球部監督部員の皆様
釜石市役所
  見世健一 唐丹地区生活応援センター所長
  山崎強復興推進本部仮設住宅運営センター
  山口里美RCF復興支援チーム
  財政課職員 他
花巻市役所
  佐々木力弥商工観光部観光課長
  高橋徹商工観光部観光課係長
  伊藤新一㈳花巻市観光協会専務理事
  藤原克典 東京事務所副所長 他

以上

このプロジェクトの模様は、地元紙(岩手日日新聞、岩手日報)及び花巻市発行「公報はなまき」で報道されました。

掲載紙面をご覧いただけます》


~港区民まつりにて復興支援活動を広報~

 10月6日(土)~7日(日)開催された港区民まつりにて、当クラブの東日本大震災復興支援活動を紹介したパネルを作成し広報しました。

東京新橋ロータリークラブ

[プロジェクト]
①岩手県釜石市唐丹、鵜住居小学校に運動用具一式を提供
②唐丹小学校の親子兄弟92名に『夢と希望と笑顔』を提供
[支援の概要]
①東日本大震災の大津波によって被災した岩手県釜石市の小学生を支援する為に、津波で流された陸上記録会で使用する運動用具一式等を当クラブと地元釜石東RC及びホノルルRCの合同プロジェクトにより唐丹(とうに)、鵜住居(うのすまい)小学校に寄贈しました。 ~平成23年11月16日実施
②釜石東RCとの合同プロジェクトにより、昨年支援した唐丹小学校の親子兄弟92名を、大型バス2台で岩手県で初めて行われる”夢と魔法の”ディズニ-パレードがある花巻まつりへの招待と、3年前の春の選抜準優勝校、花巻東高校野球部を訪問し、施設見学や練習試合を観戦し、同校の”決してあきらめない”という強い信念に接する 機会を提供しました。~平成24年9月9日実施

[寄贈品の内容]

①陸上記録会で使用する運動用具一式等 ユニホーム(96枚) スパイク(65足) トレーニングタイマー(1台) イージーアップテント(1組)ジャンボピッチングゲーム(1台)
②今回は寄贈品としての品物は有りませんでしたが、初めてミッキーを見た子供達の歓声や昼食時の微笑ましい家族の団らん、激励を頂いた野球部佐々木監督から、同高校出身の菊池雄星投手(埼玉西武ライオンズ)のサインボールを頂いた時の野球少年の笑顔、酒田南高校との練習試合後の両校選手との交流の記念撮影、今回の企画の御礼として若いPTA会長さんからの力強い決意表明など、被災から徐々に立ち上がろうとする家族と一日を共にして 数多くの絆や感動を肌で感じる事が出来た大変有意義なプロジェクトでした。


唐丹小学校 西村校長様からのお礼状


唐丹小学校 児童からの感想文


参加した児童の皆さんから感想文をいただきました。

 

 

2013-09-09 | Posted in 奉仕活動No Comments »