クラブ概要

2023-2024年度標語

「楽しみを広げよう」

会長挨拶

2023-24年度のはじめに

会長 加茂 佳彦

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 東京新橋ロータリークラブは今年で創立38年を迎えるロータリークラブです。創立時より「誇り高きクラブ」を目指して、「一に親睦、二に親睦」の合言葉のもと、会員間の親睦活動を重視し、明るく楽しい雰囲気のクラブを築き上げてきました。飲み会やグルメ会、カラオケ会、ゴルフ会、内外への旅行会、お花見会、クリスマス会等々、会員は盛りだくさんのメニューの中から各自楽しみを見出しています。現在会員は47名でその内女性会員は2割以上を数えます。このようなクラブの特徴を活かして会員間の絆を深め、これを各種の奉仕活動の充実に努めてきています。奉仕活動の重点分野としては、創立以来「街に緑と水を」の目標を掲げて「環境に関する活動」を重視してきています。また同様に長年に亘り「弱い立場にあるこどもたちへの支援」を継続して行ってきています。

    これまでに実施した奉仕活動の内、前者(環境)の例としては、

  1. 新潟県上越市柿崎地区の棚田保全プロジェクト「柿崎を食べる会」への支援
  2. 港区主催「小中学生の環境に関する自主研究」への協力
  3. 新橋駅前プランター(はなみずき)の維持管理
    後者(子供)の例としては、
  4. カンボジア(シェムリアップ地域)の子供たちへの教育支援
  5. 手や足に障害がある子供たちへの支援
  6. 先天性四肢障碍児父母の会への支援
  7. などがあります。

 このように充実したクラブ生活を享受している当クラブ会員ですが、もっと、もっと楽しみを広げようというのが今年度の目標です。コロナ禍の中での過去3年間は、通常活動の中心である例会の開催もままならない苦しい状況が続きました。その制約からもやっと解放された今年度は失敗を恐れずに新しいことに挑戦し、クラブ活動に活気を呼び込みたいと考えています。親睦活動、奉仕活動、例会運営、広報活動などで新たな試行を重ねて行きます。勿論、当クラブの伝統的な良さを犠牲にするつもりはありません。国際ロータリーの標語でもあるDEI(多様性、公平性、包摂性(インクルージョン))を尊重した活動運営を行い「誰も取り残さない~すべての会員を仲間として歓迎する」クラブであり続けます。

 このホームページを訪れられた皆さんも我々の仲間になりませんか。ご一緒にハワイ旅行に行きましょう。